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君たちはどう生きるか

ただ書物を読んでそれだけで知るというわけには決して行かない。

肝心なことは、自分が本当に感じたことや、真実、心を動かされたことから出発して、その意味を考えていくことだと思う。

しみじみと感じたことを大切に

Section titled “しみじみと感じたことを大切に”

何かしみじみと感じたり、心の底から思ったことを少しでもごまかしてはいけない。

どういう場合に、どういうことについて、どんな感じを受けたか、それをよく考えてみるのだ。

一度の経験の中にある普遍的意味

Section titled “一度の経験の中にある普遍的意味”

あるとき、あるところで、君がある感動を受けたという、くりかえすことのない、ただ一度の経験の中に、その時だけにとどまらない意味のあることだとわかってくる。

それが、本当の君の思想というものだ。

世間には他人の目にどう映るかばかり気にする立派そうに見える人がたくさんいる。

本当の自分、ありのままの自分がどんなものかということをついおろそかにしてしまうものだ。

だから、心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしないといけない。