繁栄のパラドクス
第一部 繁栄の創出の重要性
Section titled “第一部 繁栄の創出の重要性”繁栄とは「多くの住民が経済的、社会的、政治的な幸福度を向上させていくプロセス」
レガタム繁栄指数の構成要素
Section titled “レガタム繁栄指数の構成要素”- 教育の受けやすさ
- 医療
- 安全・危機管理
- まっとうな統治
- 環境保全
- 資源や資金の乏しい国で公僕として勤めることほど困難な仕事はない
- 理論に基づいた成長モデルを自国の環境にあった政策に作り変える必要がある
- 優れた理論があると物事を動かすメカニズムを理解しやすくなる
進歩を阻むもの
Section titled “進歩を阻むもの”現状を進歩させたいと苦闘しつつも、優れた解決策を入手できない状況に置かれてきたため、進歩を遂げられずにいる。市場に解決策がないのではなく、買う余裕がないか、使うために必要な時間や知識が不足しているのだ。
第二部 イノベーションの種類
Section titled “第二部 イノベーションの種類”- 持続型 - 既存製品の改良
- 効率型 - コスト削減
- 市場創造型 - 新しい市場を生み出す
イノベーションの定義
Section titled “イノベーションの定義”組織が労働、資本、原料、情報をより高価値のプロダクト・サービスのかたちに転換するためのプロセスにおける変化
第三部 発展への障壁と市場創造型イノベーション
Section titled “第三部 発展への障壁と市場創造型イノベーション”制度と文化の関係
Section titled “制度と文化の関係”- 制度は地域の習慣や文化と密接に関わる
- 制度の心臓部は人の価値観を反映している
- だからこそ、制度はその地域で育まれなければならない
制度構築の教訓
Section titled “制度構築の教訓”- 制度の構築と維持には、市場創造型イノベーションが先行する
- 地域の状況を踏まえる
- イノベーションは制度が空中分解しないための接着剤になる
- 制度の創設と維持は同じではない
- 人が何を評価し、進歩のために何を選択するかという基本的ダイナミクスが変わらなければ、新しい制度は失敗する運命にある
- 繁栄とはプロセスであって一回限りのイベントではない
第四部 繁栄のパラドクスを繁栄のプロセスへ
Section titled “第四部 繁栄のパラドクスを繁栄のプロセスへ”原則の復習と実践への応用。